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2009年5月

2009年5月31日 (日)

N0-297

生きる力 (16)

どのようにして生きていけばよいのか (16)

五つの恩に感謝しよう (2)

産油国から供給される石油のみでなく、毎日の食事に使われる食材も同じです。食材も日本だけでは自給できません。

私たちが食べている50%以上の食材は外国から入っています。たくさんの国から、たくさんの種類の食べ物が、輸入されています。

これらの輸入品は産地国で、太陽熱や水や肥料のエネルギーを用いて育ったものです。これらはすべて世界の恩ですから、、感謝して大切に使わなければなりません。

国の恩もたくさんあります。現在世界中のいろいろな国で、戦争が起こっています。どの国も核武装に取組み、自分の国を守ることに必死になっています。

核保有国は次第に増加しています。戦争をしている国の国民は、安心して生活ができません。皆が貧しくみじめな生活をしています。

戦争している国は、すべて自分の国が正しいと主張し、相手の国を非難しています。この考えの基本は、自分の国を守ることから発しています。

60年以上平和に暮らせてくれている日本という国に感謝しなければなりません。

2009年5月30日 (土)

人づくりモノづくり

NO-296

生きる力 (15)

何をして生きていけばよいのだろうか (15)

五つの恩に感謝してみよう (1)

感謝をするために、どのような恩を受けているのかを見直してみましょう。五つの恩に大別することにします。

「宇宙の恩」「世界の恩」「国の恩」「社会の恩」「家族の恩」の五つです。

最初の「宇宙の恩」は太陽、空気、水、鉱物です。これらの恩は今までに何度か説明してきましたので、省略することにして、二つ目の「世界の恩」から述べていきます。

「世界の恩」はたくさんあります。日本のような島国で、資源がないところでは、世界の資源を受け入れられなくなれば、生活ができません。

現在は自動車社会なので、自動車がなければ生活が成り立ちませんが、その自動車はガソリンで走っています。

石油産油国からの供給が無くなれば、自動車のみでなく、石油を使用して活動しているところは停止してしまいます。

2009年5月29日 (金)

人づくりモノづくり

NO-295

生きる力 (14)

何をして生きていけばよいのか (14)

感謝して生きているだろうか (2)

感謝する心が、人間の原点であると言われています。

今日も無事に仕事を終えることが出来た。たくさんの人に支えれれて、助けられて仕事が出来た。ありがたいことだと感謝することが大切です。

今日も主人や子供が、元気に一日の務めを終えて無事に帰宅してくれた、「アリガタイ」ことだと思うことです。

今日も新しい人との出会いがあった。また新しいことが学べる、アリガタイことだと思って新しい出会いを、生かさなければなりません。

温かい春、厳しい夏の暑さ、気持のいい秋、こんこんと雪の降る冬、その四季のすべてに
「アリガトウ」と感謝する気持ちが一番素晴らしいものです。

私は年中夏のタイで数年間を生活しましたが、春や秋、そして冬のない季節は、さびしいものでした。タイの研修生が日本に来て、雪が降ると大変な喜びようです。雪国の人も冬の季節に雪が降ることに感謝しなければなりません。

自分に様々なエネルギーを与えてくれて、自分を生かせてくれている、すべてのものに感謝して生きれば、不満や不服、そして怒りは生じないものです。

2009年5月28日 (木)

人づくりモノづくり

NO-294

生きる力 (13)

どうして生きていけばよいのか (13)

感謝して生きているだろうか (1)

昨日まで生き甲斐の五つの条件、について述べてきました。今日からテーマを変えて、「感謝していきているだろうか」ということを述べていきたいと思います。

先ず何事にも、感謝することです。一日の何回「アリガトウ」を言っていますか。毎日の生活の中では、「アリガトウ」をいう機会はたくさんあるのですが、それを当たり前のように感じて感謝の気持ちが持てないのが現状です。

身近な例では、自分を犠牲にして、私たちに生きるためのエネルギーを与えてくれている、肉や野菜そして魚に「アリガトウ{を言って食べているでしょうか。

明るい日差しや温かい熱を与えてくれている太陽に、「アリガトウ」を言っていますか。胸一杯に吸い込む新鮮な空気や、乾いた喉を潤おしてくれる冷たい水に、「アリガトウ」をいいましたか。

皆それらがあって、それが当たり前であると思って、無意識に受け入れているのです。時々でもいいから、それらに「アリガトウ」を口にだして言わないまでも、心で「アリガトウ」をいってみることです。

それらに感謝し、礼を言ったという、清々しい気持ちになれるものです。

2009年5月27日 (水)

人づくりモノづくり

NO-293

生きる力 (12)

どのようにして生きておればよいのか (12)

生き甲斐の五つの条件 (12)

生き甲斐の五つの条件の最後の五つ目の条件は、根性を持つことです。根性とは困難にも負けず、くじけない強い性質のことです。

この根性を持つことも生き甲斐の一つになります。やり始めて困難に出会うと、すぐにくじけて匙を投げだし、三日坊主で終わるようでは、根性がなく生き甲斐を見出すことはできません。

先日大学の教授が教え子だった人に殺されました。その人は立派な会社に就職しましたが、短い期間で退職し、その後も職を転々と変えています。

なぜ続かないで退職するのでしょうか、それは根性がないのです、自分が会社や仕事に合わせていく努力をしないで、会社や仕事が自分に合わなければ、自分は悪くない、会社や仕事が悪いと、他のせいにしてしまいます。

自分が生きている価値や存在感などの意味があるとき、皆から愛され、必要とされているときに、責任感や役割を自覚できるようになります。

その時に、喜び、勇気、希望が湧いてきて、やり抜く根性が持てるようになるのです。経営の神様と言われた松下幸之助さんの有名な言葉に、私の辞書には失敗と言う言葉がありませんと言っています。途中で辞めるから失敗となるのであって、成功するまで最後までやれば失敗がないということでしょう。

最近この根性が弱くなっているように思われます。

2009年5月26日 (火)

人づくりモノづくり

NOO-292

生きる力 (11)

どのようにして生きていけばよいのか (11)

生き甲斐の五つの条件 ⑪

五回にわたってバリ島旅行のことを書きましたが本日より、本題に戻って「生きる力」を続けます。

私は自己実現に向かって、努力を継続するための、「いましめ」として、「座右の銘」を自分で作りました。

一般的には「温故知新」や「初心に戻る」など、すでにできている立派な格言の中から、自分にふさわしいものを選んで、座右の銘にする場合が多いのです。

私が自分で作ったのは、自己実現に的を絞ったためです。私が作った「座右の銘」は、「一念向上」と言うものです。

意味は、一とは、この世の中で一つしかないものですから、自分を指しています。念は今の心と書きます。

今と言うのは一秒が過ぎれば過去となってしまいますし、一秒前では未来です。今と言うのは現在の一秒のことになります。

今の私の心は現在の一秒で、その一秒を大切に向上させる心、を言っているのです。

皆さんから「田中」はいつも時間と競争をしていて、余裕がないと言われます。一秒でも無駄にしないということは、苦しいモノです。

しかし、人生は楽しく生きなければなりませんので、苦しければ長続きできません。一秒を楽しんで有効に過ごさなければなりません。

いかに一秒を大切に過ごすか、と言うのが私の人生のテーマと言えるでしょう。

私がスポーツで水泳を選んだ理由の一つに、一秒も休まずに手や足を動かさなければ沈んでしまいます。一秒も休まずに、手や足を動かしていたいのです。

それが私の自己実現に向かう姿です。

2009年5月25日 (月)

人づくりモノづくり

N0-291

バリ島旅行 (5)

今日は早朝から目の手術(レーザー)のため、朝は書くことができませんでした。一人の医師に70名ほどの人が、診察に押し掛けてくるので、先生は昼食も小休止もなく大変でした。

約5時間と往復の交通時間を合わせると、6時間ほど要して、先ほど帰宅しました。

さてバリ島旅行の最終回を書きます。

インドネシア、特にバリ島の人たちの生活の状況を、現地人のガスガイドから聞いた話で説明します。

結婚をすると、最初に必要なものは、モーターサイクル(バイク)だそうです。電車やバスなどの一般交通機関がないために、移動には絶対にバイクが必要なのだそうです。

次に必要なのはテレビです。何の娯楽もないので、家族でテレビを見ているときが、最も幸せな時間であると言っています。

驚くのは年中夏の国なのに、冷蔵庫がないとのことです。非衛生、保険など医療機、関が整っていないのに、食中毒などが生ずると、どうなるのか心配になります。

次は洗濯機がないので、家庭の主婦は小川で洗濯するようです。奥さんの許可が取れれば、二人目の奥さんを持つことも可能なのだそうです。奥さんもよく働かなければ、主人に嫌われると大変です。離婚をした女性は村八分にされるので離婚もできないようです。

奥さんは朝に料理を作ると、それを昼、夜の三食食べるのだそうです。

収入が少なく不安定なので、コップ一つを買うのも、月賦で買うようです。日用品の歯ブラシやチューブは給料日払いで、買ったときは支払いをしないようです。

このような人たちの前で、我々、ツアーの日本人はどれほで贅沢で、恵まれていることに感謝をしなければいけないと感じました。

2009年5月24日 (日)

人づくりモノづくり

NO-290

バリ島旅行 (4)

私が観た博物館(美術館)は、村の公民館のような素朴な建物でした。 一般的に博物館と言えば、大理石を使った立派な玄関やエンタシスの柱を想像しますが、木造の小さなもでした。

普通撮影禁止になっていりものですが、全く制限がななく自由に撮影もできました。

ほとんどが100号から200号もあるかと思われる大きな絵で、画風がインドネシア独特のものでした。

絵画の大きさは私の身長と対比してください。

Photo Photo_2           Photo_4

 この縦長のものは部屋の仕切りドアーです。

Photo_3   右端は美術館の入り口です。

  Photo_5             

更紗の織物や木彫りの工房にも行きましたが、実演で作業しているところも見せてくれました。

Photo_6  更紗の織物工場と木彫りの工場 Photo_7

2009年5月23日 (土)

人づくりモノづくり

NO-289

バリ島旅行 (3)

料理で世界的に有名な国は、日本、中国、フランス、タイなどがあります、それぞれの国では地方毎に美味しい料理があります。例えば中国では北京料理、広東料理、四川料理など特色があります。

先月行ったタイでもバンコク近辺や北のチェンマイ、海に近いパタヤなど特色のある料理が出ます、それで今回の、インドネシアのバ リ島で、おいしい料理を楽しみにしていました。

結果は期待はずれで、ガッカリしました。ナシゴレン(ナシ=ご飯、ゴレン=炒める)という焼き飯が上等な料理に入る程度のレベルです。写真のように焼き飯の上に目玉焼きがのせられ横に少し添えモノがあるだけです。

海に囲まれたバリ島ではシーフードの多種の魚を期待しましたが、写真のようにどこにもあるエビや蟹程度です。

宮廷料理も期待しましたが内容はお粗末で、写真のように数名の女性が一人に一品の料理を運んでくれる程度の楽しみでした。

Photo 写真は焼き飯(ナシゴレン

 Photo_2

           

Photo_4

     写真はシーフード

 Photo_5

  Photo_6          王宮料理を給仕する女性と料理

2009年5月22日 (金)

人づくりモノづくり

NO-288

バリ島旅行 (2)

ツアー旅行は一人で行くべきでない、と昨日は述べました。今回も他の同行者は、皆さん親切でしたが、それでも水入らずで楽しんでおられるのに、他人が入ると気を使うものです。

問題は人間の関係よりも、ツアー旅行の仕組みが不透明なことが、問題なのです。今回もツアーの案内では、日本の円と現地のルピアの換金や両替に問題がありました。

ツアーの案内では、現地では両替に苦労するので、日本で前もって換金するように進めています。それは良いのですが、レートが不明確なのです。今回では、1万円を換金すると
約70万ルピアでした。

現地の空港では換金所は多く、しかも1万円で100万ルピア以上で、30%も開きがありました。日本の換金したレート日付も銀行名も不明確です。この2~3か月は円高で安定していますので、30%差が出ることは考えられません。

しかも現地では日本円もドルも使用できるのです。旅行社も初めての経験でなく、事情はよく知っているはずなのに、このような情報はしらせません。顧客よりも旅行社の利益を優先しているようです。

旅行社もこのような不透明なことでがあれば人気を落として、ツアーは不人気になるでしょう。今回も大半の人は換金の経験がないので、30%低い換金になっていることは皆さんは知らず、疑問を感じていないのです。

高齢者が多いツアー参加者は為替や換金には無知なので、もっと親切にするべきでしょう。

2009年5月21日 (木)

人づくりモノづくり

NO-287

バリ島旅行 (1)

5月15日の投稿を最後にお休みを頂き、バリ島に旅行しました。人づくり・モノづくりを少しお休みしてバリ島旅行のことを書いてみたいと思います。

15日関西空港に行きました。約50名が参加したツアーでした。インフルエンザが騒がれていますのでマスクをして空港に行きましたが、50名の参加者の10%以下の人しかマスクをしている人はいませんでした。

私は個人旅行が多いので制約の多いツアーは窮屈でした。私一人を除いて他の人は夫婦、姉妹、友人のグループでした。

皆さんは偶数で、奇数はありませんので、一人の私は何かと半端者で困りました。皆さんもツアー旅行を計画される場合は、偶数の人数で行かれることをお勧めします。

ツアー料金の基準は二人でホテルの一部屋使用で計算されていますので、一人では基本料気に割り増しを取られてしまいます。

私は旅慣れして要領がわかっているので、次から次に行動しがちですが、ツアーでは行動の区切りごとに、人員の点呼を取るため、無用な時間を費やすように思います。

バリ島の空港では、私が先頭で入国をしたのですが、50名の最後の人が出てくるまでに40分待ちました。

2009年5月15日 (金)

人づくりモノづくり

NO-286

生きる力 (10)

どのように生きていけばよいのか (10)

生き甲斐の五つの条件 ⑩

生き甲斐の条件の中、の四つ目の条件は自分らしさを持つことです、

自分らしさを持つということは、生き甲斐の大切な条件です。仮に自分の生き甲斐を「高い人間性を持つこと」を、自分のアイデンティティーとすれば、それが生き甲斐となるのです。

アメリカの心理学者のマズローさんが言う、人間の欲求5段階の一番高い欲求は、「自己実現の欲求」です。

この欲求は、人間として生まれ、生きていくためには、自分の限界に向かって、挑戦しようとする欲求を満たさなければなりません。

もうこれが限界だと思えば、進歩が向上するとは逆に後退してしまいます。

今日は私のブログを読んで頂いている方に、お詫びしなければなりません。これを書いた後に、インドネシアのバリ島に向かいます。

次は21日から再開しますので、よろしくお願いをいたします。

2009年5月14日 (木)

人づくりモノづくり

NO-286

生きる力 (9)

どのようにして生きていけばよいのか (9)

生き甲斐の五つの条件 ⑨

自分の価値観に自信があれば、それを尺度にして相手を見て判断し、相手の話が素直に聞けなくなるのです。

価値観や思考を誤って使ってはならないのです。高い価値観や思考を持っていれば、誤った判断が少なくなるのです。

生き甲斐の五つの条件の内の、四つ目の条件は、自分らしさを持つことです。自分らしさを持つことは生き甲斐の条件です。

高い人間性を持つことを、自分のアイデンティティーとすれば、それが生き甲斐となるのです。

アメリカの心理学者のマズローさんがいう、人間の欲求五段階の一番高い欲求は、「自己実現の欲求」です。

この欲求は、人間として生まれ、生きていくためには、自分の欲求に向かって、挑戦しようとする欲求を持たなければなりません。

もうこれが限界だと思えば、進歩が止まるだけでなく、後退してしまいます。

2009年5月13日 (水)

人づくりモノづくり

NO-285

生きる力 (8)

何をして生きていけばよいのか (8)

生き甲斐の五つの条件 ⑧

生き甲斐の五つの条件の三つ目の条件は、価値観を心得ることです。価値観や思考は思想を形成するのですが、その価値観を心掛けることです。

中学生でも同じ未成年の高校生が、行うべきでない行為に価値観を感じて、自分が高校生になれば、その行うべきでない行為を、行いたくなる場合があります。

反面、文化・体育活動に価値観を感じて、高い目標を持って、行動する場合もあります。

価値観や思考を高めなさい、と言うのは、それによって思想が高い方向に変わってくるからです。

人間は自分の価値観でしか、相手を見ないし、接していけないのです。

問題を生じる家庭では、それぞれの家族の価値観が明確でないのです。

2009年5月12日 (火)

人づくりモノづくり

NO-284

生きる力 (7)

何をして生きていけばよいのか (7)

生き甲斐の五つの条件 ⑦

家庭でも、父の役割、母の役割,、子どもの役割が明確で、それに生き甲斐を持てば、いい家庭にすることができます。

問題問題が生じる家庭では、それぞれの家族の役割が明確でないのです。

プロ野球一つを見ても、巨人や阪神の四番打者と言う、役割を与えられると、プロの選手としては、どれほどの生き甲斐を感じることでしょう。

試合の終盤の8回や9回に抑えの投手として信頼されて、役割を与えられれば、、先発投手に劣らない、生き甲斐を感じることだと思います。

皆さんも自分に与えられている役割を再認識して、その役割に遣り甲斐、生き甲斐を見つけてみれば、毎日が楽しくなるでしょう。

2009年5月11日 (月)

人づくりモノづくり

N0-283

生きる力 (6)

何をして生きていけばよいのか (6)

生き甲斐の五つの条件 ⑥

従業員の役割を明確にする、組織が悪い会社では、自分の所属も不明確で、その所属の責任者も誰なのか、よく分からない場合があります。

その場合、命令や指示も誰から出たものなのか、よく分からない場合があります。命令や指示も誰から出たものか、自分がその命令や役割を、果たさなければいけないのか、よくわかりません。

良い成績を出しても、誰に報告し、評価をしてもらえるのか分からない場合、仕事のやり甲斐もなくなってしまいます。

自分の所属が分かり、自分の役割や仕事の目的を明確にして、その成果を皆が期待してくれることが大切です。

役割が不明確な会社組織では、いい業績が得られません。一般従業員から役員、社長に至るまでの、それぞれの役割が明確で、皆がそれに生き甲斐を感じて活躍する会社は業績が向上します。

2009年5月10日 (日)

人づくりモノづくり

NO-282

生きる力 (5)

何をして生きていけば良いのか (5)

生き甲斐の五つの条件 ⑤

会社の組織は、たくさんの従業員の役割を明確にしているものです。従業員のAさんを例にして説明しましょう。

組織はAさんの位置付けが決められます。それは所属です。Aさんは、総務部の庶務課で、用度品の購入担当と言うように、所属が明確になります。

所属が明確になれば、その仕事は、何をするするのか、を明確にされます。それは、職務分掌といって、役割が明確に記載されます。

これでAさんの所属と役割が明確になってきます。Aさんは職務分掌の仕事に努力することになります。

努力の結果や成果を認めてほしい、という気持ちが湧いてきます。それはアメリカのマズロー博士が人間の欲求5段階で示されています。

その5段階で一番高い自己実現の欲求の、次の承認欲、自尊欲が、努力や成果を認めて欲しい、と言う気持ちになるのです。

あなたの会社では、組織や職務分掌で、あなたの役割が明確に示されているでしょうか。

2009年5月 9日 (土)

人づくりモノづくり

NO-281

生きる力 (4)

何をして生きていけば良いのか (4)

生甲斐の五つの条件 ④

生き甲斐の五つの条件の二つ目は、自分の役割を知ることです。今あなたは、どのような役割を持って、それを生き甲斐にしているでしょうか。

会社などで、役割を明確にする方法として、組織があります。意外なことに、中小企業では役割を明確にするための、組織がなかったり、組織があっても、全く機能していないところは大変多いのです。

そのような会社は、従業員の各員の役割が不明確です。そのため従業員は生き甲斐を持っていないのです。

行動を起こすための問題意識や、危機意識や当事者意識が弱く、行動を起こせないのです。その結果生き甲斐は生じないのです。

野球のポジションは九つの組織から出来ていて、同じ役割がなく、各人の役割が異なるのです。一人ずつの役割が明確です。もしも三塁手が二人いたり、二塁手がいなかったりすると、皆が遣り甲斐、生き甲斐を感じなくなるでしょう。

2009年5月 8日 (金)

人づくりモノづくり

NO-280

生きる力 (3)

何をして生きていけばよいのか (3)

生甲斐の五つの条件 ③

現在では100階を超えるビルがあります。瀬戸大橋も出来て四国とつながっています。そのようものがあればいいな、と人々が希望し、夢を持ったから実現したのです。

私が初めて、大阪から東京に仕事で出張したのは、今から50年も前のことです。その時特急「さくら」は8時間を要しました。

現在では、新幹線が3時間以内で東京と大阪を結び、待ち時間や乗継、手続きが複雑なので、実質的には、飛行機に近づいてきました。

飛行機が苦手な人が多くおられます。その人たちが陸上で飛行機並みの速さで、大阪と東京間を往復したいという夢をかなえたのです。

これらは全て、人々が希望や夢を強く持って実現に努力したことです。

2009年5月 7日 (木)

人づくりモノづくり

NO-279

生きる力 (2)

何をして生きていけばよいのか (2)

生甲斐の五つの条件 ②

五つの生き甲斐の最初の条件は、「希望を持つこと」です。

人間は希望や夢を持つことによって、苦労や、努力などの苦しいことに、耐え抜くことができるのです。

希望や夢は、人間の生き甲斐の条件で、最も大切なものです。

昔、人間は、大空を飛びたい、という夢を持っていました。中でもその夢を強く持っている人が居ました。普通の人は、そんなkとが出来るものか、と思っていたのです。

アメリカの飛行機製作者のライト兄弟によって、1903年に人類最初の動力による飛行に成功したのです。

それから100年余り後の現在のジェット旅客機は、800名以上の乗客を乗せて、飛ぶことができるようになったり、音よりも早いジェット戦闘機が、戦争で使われるようになったのです。

月に人類が降り立ったり、宇宙で何か月も滞在したりするようなことは、昔は全て想像もできない夢だったのです。

人間は夢や希望を持って、人間は希望や夢を持って最後まで努力を継続すれば、それが叶う時が必ず来ます。それが生き甲斐になるのです。

2009年5月 6日 (水)

人づくりモノづくり

NO-238

生きる力 (1)

何をして生きていけばよいか (1)

生き甲斐の五つの条件 ①

人間は「好き」なことをして「面白く」「楽しく」生きることが大切です。しかし、現実は会社では「人間関係」に悩まされ、上司に叱られ、家では、子育てや雑用に追いまくられる毎日です。

「一体なんのために生きているのか」と疑問に思うことも有ります。楽しく生きるためには「生き甲斐」を持たなければなりません。

生甲斐の条件として、次の五つが考えられます。

① 希望を持つ  ② 自分の役割を知る  ③ 思想(価値観、思考)を高める       ④ アイデンティティー(自分らしさ)を持つ  ⑤ 根性を持つ

これらの五つを条件に持つことによって、生甲斐が生まれるのです。

 

2009年5月 5日 (火)

人づくりモノづくり

NO-237

存在力 (58)

プライドを捨ててみよう ⑦

頑固者の石頭を柔らかくする方法の一つとして、私が講義のときに使う方法があります。

何種類かあるのですが、そのうちの一つとして、500円硬貨を聴講者に見せて、これは丸いですか、四角いですか、三角ですかと質問します。

ほぼ100%の人は、丸いと答えます。最近は貯金箱を使わなくなっていますが、もしも皆さんが貯金箱をつくるとすれば、硬貨を挿入する穴はどのような形にするでしょうか。

丸い穴をあける人はいないでしょう。100%の人が矩形の四角い穴をあけると思います。すなわち硬貨は丸でなく、四角いと言えるのです。

丸い硬貨も角度を変えて見ると四角といえるので、硬貨が丸いと思いこんでいる石頭をやわらかくすることができるのです。

その他にも水は液体でしょうか、砂糖は個体でしょうか、金属のネックレスは個体でしょうか、など頭を柔らかくする考え方はたくさんあります。これらの考え方はロボット博士の森先生のものです。

58回に亘って、「存在力」について述べてきました。もう一度読み直していただいて、職場でも学校でも、サークル活動でも家庭でも、存在力を認められるようになりたいものです。

 

2009年5月 4日 (月)

人づくりモノづくり

NO-236

存在力 (57)

プライドを捨ててみよう ⑥

私は日本水泳連盟の指導員の末端を汚すものとして、プールで苦しそうな泳ぎをしている人を見ると、少しでも楽にしてあげたい、とかもう少し美しいフォームにしてあげたい、と思って指導のお節介をします。

しかし指導を拒否する人が30%くらいおられます。

拒否する人は、自分の泳ぎにプライドを持っています。そのため欠点を指摘されると、必ず何らかの言い訳をします。

例えば、腕が入水するときに、外側になるので、もう少し内側にするように指導しますと、以前に腕を怪我汚したので腕をかばって外に入るということです。実際は外に入れても内に入れても、腕の負担は変わらないのですが、そのような言い訳をしてプライドを守ろうとします。

言い訳をする人は、その人の枠以上には上達できません。反対に素直に聴く人は、一言のアドバイスで見違えるほど上達され、本人もうれしそうにしている人も多く居られます。

素直に聴こうとする人は、プライドを捨てて、学ぼうとする姿勢があります。

2009年5月 3日 (日)

人づくりモノづくり

NO-235

存在力 (56)

プライドを捨ててみよう ⑤

日本では「己を知る」と言うことが、大切であると言われています。

一度や二度、海外に旅行しただけで、外国のことをすべて知っている、と言うようにプライドを持つ人もいます。世間には100回を超える海外に出た人もいます。

そのような人から見ると、一度や二度、海外に出て全てを知っているような発言は、一部のことであったり、間違った解釈で、幼稚な内容です。全く「己を知って」いないのです。

私は数年間アメリカで生活をしましたが、アメリカ人の多くは、良く「己を知る」ことをわきまえているように思います。

自分と言うものをよく理解して行動していました。自分の立場や収入に合わせて生活し他人とは比較しません。

シカゴに近い所に住んでいたのですが、冬は寒いところなので、休暇を取って過ごす時も、会社の部課長は飛行機で暖かいと言うより暑いフロリダに行きます。

工員のAさんは町の公園に弁当を持って家族と行きます。子供たちとボール遊びをして、幸せだと言っています。

来年は努力して、隣町の公園まで行けるようにしようと奥さんと話しています。「己を知って」行動しているのです。

2009年5月 2日 (土)

人づくりモノづくり

NO-234

存在力 (55)

プライドを捨ててみよう ④

チッポケで恥ずかしいと思われるようなプライドは、見栄を張るプライドです。日本人は特に見栄を張る人が多いように思います。

子どもの友人が有名校に入学した、から、自分の子どもにも鞭を打って、負けないような学校に入学させなければ、恥ずかしいと思うようになります。

それは親のプライドに傷がつくので、それを守ろうとする低い思想です。親の見栄で能力以上の学校に、目標を持たされる子どもは、大変な負担になります。

隣はトヨタの「セルシオ」を買ったので、家は外車の「べンツ」を買わなければ恥ずかしい、今の車では自分のプライドが許さないと思うのです。

隣が今度買ったテレビは、32インチだから家は、36インチでなければ、プライドが許さない、といったたぐいの低い思想のプライドは、捨てなければいけません。

そのようなプライドは捨てると、どれだけ気持が楽になるかを知らなければなりません。

2009年5月 1日 (金)

人づくりモノづくり

NO-233

存在力 (54)

プライドは捨ててみよう ③

子猿が土の付いた芋を洗って食べたのに、プライドを持っている年寄り猿は、そのプライドが邪魔をして素直に芋を洗って、美味しく食べることができなかったのです。

自分を変えられないし、変えようとしない人が多く見られます。いろいろな会社に指導に行きますと、必ず新しい指導者に反発し、抵抗する人がいます。

今まで自分が行ってきたことを正当化するプライドを持っています。そのプライドがある限り、人の話を素直に聴くことができないのです。

自分が過去にやってきたことは、そんなに大したことではない、と客観的に振り変えることが出来た時に、新しい指導者との出会いが、いかに大切であるか、を知ることができるのです。

その時には、すでにプライドを捨てている時なのです。プライドを捨ててみましょう。

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