人づくりモノづくり
NO-175
話す力 (27)
活かす言葉と殺す言葉 (4)
殺す言葉は「止め言葉」 ①
「止め言葉」というものがありますが、これは相手を殺す言葉です。
部下が懸命に考えて、提案してきているのに、「そんなことは分かっているよ」と言って退けると、それは止め言葉になって、その部下は今後提案をしなくなります。
このような場合、「君の提案はすでにわかっているのだが、ここの部分は少し新しいアイデアがふくまれているので、一緒になって考えてみよう」と言ってあげれば、その部下は、その提案をさらに掘り下げて考えていくようになります。
部下の提案に対して「それは分かっている」「それは以前に行ったが、うまくいかなかったよ」「それをする予算がないからだめだよ」「それをするには人がいないからできないよ」と言うようなものはすべて止め言葉になって、部下を殺してしまうのです。
君の提案を生かす方法を一緒になって考えてみよう、という姿勢が上司になければなりません。


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